外構工事はいつ頃行うべき?具体的なタイミングについて解説!

公開日:2022/12/15  最終更新日:2022/11/09


外構工事はどのタイミングで行えばよいのでしょうか?新築住宅を建てる時には、通常外構工事もセットで行います。ただし、住宅本体とはタイミングをずらして工事が開始されます。では、外構工事はいつ頃行うべきでしょうか。今回は、外構工事はいつ頃行うべき・具体的なタイミングについてわかりやすくご紹介します。

外構工事を行うベストタイミング

外構工事を行うベストタイミングは一体いつでしょうか?結論からいうと、外構工事を行うベストタイミングは建物が完成した後です。そもそも建物が完成しないうちに外構業者が現場に入って工事をすると、建物の中に内装業者・外壁業者・設備業者が入れなくなります。

すると建物工事がストップしてしまいます。これではほかのみんなが迷惑します。完全に建物が完成した後であれば、外構業者だけになります。よって集中して早く外構工事を完成させることができます。まとめると、外構工事を行うベストタイミングは建物が完成した後がおすすめです。

外構工事の流れ

外構工事は一体どんな流れで行われるのでしょうか?こちらでは外構工事の流れについて詳しくご紹介します。

外構のイメージを考える

外構のイメージを考えるとは、依頼者がおおよそどんな外構にするのかを考えることです。たとえば「どんな庭にするのか・どんな駐車場にするのか・どんなフェンスを建てるのか」などです。外構のイメージを考える段階は、おおよそで問題ありません。

外構業者探し

外構業者探しとは、専門の外構工事業者を探すことをいいます。一般的には、ハウスメーカー・工務店・大工さんなどの施工業者に住宅の建築を依頼すると、おかかえの外構工事業者を連れてきてくれます。もし、家主さんが自ら探す場合には、施工業者に住宅の建築を依頼する前には決めておいた方がよいでしょう。

現地調査

現地調査とは、外構工事業者に現場を確認してもらい図面・見積もりを作成するための現場のデータを収集してもらうことです。もし住宅の施工業者のおかかえの外構工事業者が工事する場合には、住宅の施工業者が外構の現地調査も兼ねて行います。現地調査のタイミングは、基礎ができてからでOKです。基礎ができる前に現地調査をやっても、計測ができないので現地調査もできません。

外構プラン作成・見積もり作成

現地調査から得たデータを元に外構プラン作成・見積もり作成が行われます。外構プラン作成とは、どんな材料を使い、どんなエクステリアを設置して、どんな外構に仕上げるのかをまとめた設計図面や仕様書を作ることです。

設計図面や仕様書には、駐車場のサイズ・カーポートやフェンスに使われる製品・ブロック塀の配置などが記載されます。見積もり作成とは、設計図面や仕様書を元に何がいくらかかるのかの料金一覧表を作ることです。外構プラン・見積もりが完成すると、一度家主に提案されます。ただしこの段階では本決まりではないので、何度でも交渉できます。

外構工事請負契約の締結

提案された外構プラン・見積もりに家主が納得すれば、外構工事業者と家主は、外構工事請負契約を締結します。

工事開始

工事開始のタイミングは、住宅の施工業者と外構工事業者との打ち合わせで決まります。おおよそ建物の足場が撤去された後です。通常は建物の工事が完全に完了した後になります。

外構工事完了・完了検査

外構工事が完了すると、住宅の施工業者の現場監督が外構の完了検査をします。間違いがなく、やり残しがなければ完了です。

完成引き渡し

現場監督の外構の完了検査が終わると、外構を住宅の施工業者に返します。その後、現場監督から家主に住宅本体と外構を引き渡して完全に工事が完了します。

外構工事の一般的な工期

外構工事の一般的な工期はどれくらいなのでしょうか?こちらでは外構のスタイルとして採用されるオープン外構・クローズ外構・セミクローズ外構のそれぞれの工期について詳しくご紹介します。

オープン外構

オープン外構とは、道路側から敷地の中の様子がよく見える外構のことです。一般的には、土間コンクリート打設がメインになります。オープン外構工事の工期は約1週間程度でできます。

クローズ外構

クローズ外構とは、道路側から敷地の中の様子がまったく見ることができない外構のことです。クローズ外構は、外構の中でももっとも時間がかかる外構です。門扉・門柱に加え、目隠し用のフェンス・ブロック塀・生垣などを使って境界線上をすべて囲います。クローズ外構工事の工期は約3~4週間以上かかります。

セミクローズ外構

セミクローズ外構とは、オープン外構とクローズ外構の丁度中間にある外構のことです。門扉・門柱に加えて、フェンス・ブロック塀・生垣などで境界線上を囲みます。ただし目隠しではなく、道路側から敷地内の様子が見える程度の高さになります。セミクローズ外構工事の工期は約1~3週間程度でできます。

まとめ

今回は、外構工事はいつ頃行うべき・具体的なタイミングについてご紹介しました。外構工事を行うタイミングは基本的には、住宅本体の完成後がベストです。またほとんどの場合、現場監督のゴーサインがでるのが住宅本体の完成後が大半です。外構工事には重機が入ったり、生コン打設があったりします。そのためできるだけほかの業者がいなくなってから工事を開始することがベストです。本記事が外構工事のタイミングを知りたい人の参考になれば幸いです。

おすすめ関連記事

SEARCH

新着記事

新築で注文住宅を建てる際に、内装はもちろん門扉などの外装もこだわりたいと考えている人も少なくありません。しかし、外構工事を検討している人のなかには「工事の相場がわからない」という方も多いので
続きを読む
外構工事はどのタイミングで行えばよいのでしょうか?新築住宅を建てる時には、通常外構工事もセットで行います。ただし、住宅本体とはタイミングをずらして工事が開始されます。では、外構工事はいつ頃行
続きを読む
クローズ外構とはどんなものでしょうか?一般的に外構には、オープン外構・クローズ外構・セミクローズド外構の3種類があります。外構の中でも、住宅のガードが高くなるのがクローズ外構です。今回は、ク
続きを読む