クローズ外構とは?取り入れるメリット・デメリットについて解説!

公開日:2022/11/15  最終更新日:2022/11/09


クローズ外構とはどんなものでしょうか?一般的に外構には、オープン外構・クローズ外構・セミクローズド外構の3種類があります。外構の中でも、住宅のガードが高くなるのがクローズ外構です。今回は、クローズ外構とは・取り入れるメリット・デメリットについてわかりやすくご紹介します。

クローズ外構とは?

クローズ外構とは一体どんなものでしょうか?クローズ外構とは、外構を使って住人の生活を、通行人や周囲の目から遮断してくれる外構のことです。

外構とは何か?

外構とは一体何でしょうか?外構には主に3つの意味があります。

1つ目は、敷地内の外部基礎構造体のことです。簡単にいうと、敷地内の建物以外の基礎コンクリートのことです。例をあげると駐車場の土間コン・フェンスの基礎コンなどのことです。

2つ目は、後付けエクステリアのことになります。後付けエクステリアとは、カーポートやフェンスのことです。ちなみにカーポートやフェンスは、敷地内の基礎コンクリートの上に設置されます。

3つ目は、敷地内の庭・庭木・駐車場(カーポート)・倉庫・ウッドデッキなどです。まとめると外構とは、敷地内の基礎コンクリート・後付けエクステリア・敷地内の庭一式の総称のことになります。

クローズ外構とオープン外構の違い

外構には、オープン外構・クローズ外構・セミクローズド外構の3種類があります。3つの外構の中でも、対極にあるのが「クローズ外構」と「オープン外構」です。それぞれ特徴をご紹介します。

クローズ外構

クローズ外構とは、外構の設備を使って、敷地内の住人の生活を通行人や周囲の目から遮断してくれる外構のことです。ここでいう外構の設備とは、目隠しフェンス・塀・生垣・樹木など、主に境界線上に設置してある仕切りのことをいいます。

オープン外構

オープン外構とは、住人の生活を通行人や周囲の目から遮らない外構のことです。具体的には門扉・門柱・塀・生垣・樹木・フェンスが低く、敷地周りを門扉・門柱・塀・生垣・樹木・フェンスで囲わない外構スタイルのことをいいます。オープン外構にすることで、通行人や周囲の人たちとコミュニケーションがとりやすくなるメリットがあります。

クローズ外構を取り入れるメリット

クローズ外構を取り入れると一体どんなメリットがあるのでしょうか?こちらではメリットについてご紹介します。

通行人や周囲の目から住人のプライバシーを守れる

1つ目のメリットは、通行人や周囲の目から住人のプライバシーを守れることです。クローズ外構にすることで、敷地の境界線上にある塀・生垣・樹木・フェンスを、通行人や周囲の目線よりも高くし、住人の日々の生活を見えにくくできます。通行人や周囲の目線よりも塀・生垣・樹木・フェンスが高くなると、敷地内に友人を呼んで食事をしたり、庭遊びをしたり、洗濯ものを干したりしても気にせずに済みます。結果、住人のプライバシーを守ることができます。

不審者の侵入を思いとどまらせる

2つ目のメリットは、不審者の侵入を思いとどまらせることです。クローズ外構にすることで、塀・生垣・樹木・フェンスを不審者の目線よりも高くし、敷地内の様子がわからないようにします。すると不審者が不安を抱き、敷地内に侵入しようとする気持ちを萎えさせます。結果、不審者の侵入を思いとどまらせることができます。

勝手に境界線を越えて出入りすることがなくなる

3つ目のメリットは、勝手に境界線を越えて出入りすることがなくなることです。クローズ外構にすると、塀・生垣・樹木・フェンスを敷地の境界線上に建てることができます。するとこれまで曖昧だった敷地の境界線がはっきりします。結果、誰かが勝手に境界線を越えて出入りすることがなくなります。

クローズ外構を取り入れるデメリット

クローズ外構を取り入れると一体どんなデメリットがあるのでしょうか?こちらではデメリットについてご紹介します。

周囲に閉鎖的な人と思われる

1つ目のデメリットは、周囲に閉鎖的な人と思われることです。クローズ外構にすると、敷地周りを高い目隠しフェンスなどで囲んでしまいます。周囲の人から見ると、閉鎖的と思われます。そうなると周囲の人へ、近づきにくい印象を与えてしまいます。

コストがかかる

2つ目のデメリットは、コストがかかることです。クローズ外構にすると、境界線上を高いブロック塀で囲んだりします。するとブロック塀を建てるのに初期費用がかかります。また数年に一度メンテナンスが発生するのでメンテナンスコストもかかります。結果、クローズ外構を建てて、維持しようとすると結構な額のコストがかかります。

まとめ

今回は、クローズ外構とは・取り入れるメリット・デメリットについてご紹介しました。クローズ外構は、治安が悪い場所や不審者が多い場所であれば大いにその効果を発揮してくれる外構です。コストはかかりますが、あまりある恩恵を得ることができます。現在、近隣で不審者絡みのトラブルがある場合には、ぜひクローズ外構をご検討しることをおすすめします。本記事が、クローズ外構に関してお悩みがある方の参考になれば幸いです。

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